和田幸子(わださちこ)さんは家事代行マッチングサービス「タスカジ」の創業者であり、代表取締役社長です。
タスカジはテレビ番組、沸騰ワード10に出演している伝説の家政婦志麻さんが所属していることでも有名です。
そこで、今日は和田幸子さんの経歴やプロフィールと高校や大学などの学歴、そして年収について紹介します。
是非、最後まで読んで下さい。
画像:https://corp.taskaji.jp/
1.和田幸子さんの経歴
和田幸子さんのプロフィールです。
名前 和田幸子(わださちこ)
戸籍名 木村幸子
生年月日 1975年
年齢 42歳(2017年時点)
出身 兵庫県川西市
高校 兵庫県立川西緑台高等学校
大学 横浜国立大学経営学部
和田幸子さんの年齢は現在42歳です。
和田幸子さんは兵庫県川西市の出身です。
和田幸子さんは兵庫県立川西緑台高等学校へ進学しています。
兵庫県は灘高校など有名な進学校が多いですが、川西緑台高校も偏差値は63と兵庫県の中で上位の進学校です。
和田幸子さんも大学は横浜国立大学へ進学しています。
和田幸子さんは大学の経営学部で会計情報学を学んでいます。
若い頃から起業に興味を持っていたものと思われます。
和田幸子さんは大学卒業後、富士通に入社しました。
富士通では6年間システムエンジニアをやっていました。
その後、富士通から社費留学で慶應義塾大学経営管理研究科(MBA)へ進学します。
留学後は富士通でWEBマーケティングや新規事業の立上に5年間携わってきました。
この時に、起業の腕を磨いたのでしょうね。
和田幸子さんは2009年に第一子を出産し、
2013年に富士通を退職してブランニュウスタイル株式会社というタスカジの元となる会社を立ち上げました。
また、和田幸子さんはアジアの政治、経済、社会のエグゼクティブプログラムを学ぶ為に2015年にシンガポールへ留学します。
更に、経済産業省工業標準化推進事業サービス標準方向性調査委員会委員にも就任しています。
和田幸子さんは
「ニーズの拾い上げ」や「新規事業の立ち上げ」が大好きで、ゼロからイチを創り出すのが得意ということです。
天性の起業家ですね。
2.和田幸子さんのタスカジとは?
和田幸子さんは自分自身が家事が苦手なことから、家事代行サービスを探していました。
その時に日本に家事代行サービスの会社が少ないことに気付きタスカジを立ち上げようと思ったそうです。
タスカジは働く女性と「ハウスキーパー」のマッチングサービスです。
和田幸子さんが立ち上げたタスカジのおかげで、
「働く女性」が助かるのと同時に、
「ハウスキーパー」という主に女性のための新しい雇用も生まれました。
お金を払う側と、受け取る側が共に
win-winの関係です。
タスカジが流行っている理由の一つだと思います。
タスカジは現在、掃除・洗濯だけではなく料理やチャイルドケアなども行っています。
価値感が多様化している現代の社会では、サービスの種類はこれからもどんどん増えていきそうですね。
3.和田幸子さんの年収は?
タスカジの現在の年商などはわかりませんでした。
しかし、前述の通り、タスカジのハウスキーピングサービスはテレビ番組などで紹介されており、かなり知名度が上がっています。
また、都会では共働きの家庭がほとんどなので、ハウスキーピングサービスの需要は右肩上がりではないかと思います。
ただ、タスカジが扱っている商品は「家事代行」という人間が提供するサービスなので、利益率はあまり高くないと思います。
人件費は一番高い経費ですからね。
紹介手数料を1件あたり100円徴収したとしても、1億円稼ぐ為には100万件の受注が必要です。
タスカジの受注件数などはわかりませんが、
単価が低いので和田幸子さんのタスカジからの年収はよくても1000万円程度ではないかと思われます。
ただし、和田幸子さんは起業家なので、すでに別に何本か利益率の高い会社を立ち上げている可能性はあると思います。
以上、今日は家事代行サービス「タスカジ」の代表取締役社長、和田幸子さんの経歴や学歴と年収を紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。