福田豊さんは上野動物園の第15代園長です。
2017年6月12日に上野動物園では5年ぶりにパンダの出産に成功し、シャンシャンが誕生しました。
現在、シャンシャンはすくすくと育っていますが、上野動物園で赤ちゃんパンダが無事に育つのは29年ぶりということです。
そこで、今日は上野動物園園長の福田豊さんの経歴や年収について調査しました。
是非、最後まで読んで下さい。
1.福田豊さんの経歴
名前:福田豊(ふくだゆたか)
生年月日:1960年
年齢:58歳(2018年時点)
出身:東京都
福田豊さんの年齢は58歳です。
福田豊さんは東京都出身です。
福田豊さんの出身高校や大学はわかりませんでしたが、獣医師の資格を持っているので、大学の獣医学部を卒業しています。
福田豊さんは上野動物園の園長に就任する前は、
多摩動物公園副園長や葛西臨海公園水族園長を歴任してきました。
また、教育普及課長も務めていたので、就職は東京都庁に入庁したと思われます。
ちなみに、第13代園長である小宮輝之氏、第14代園長の土居利光氏も共に最初は東京都の職員でした。
上野動物園で働く一般職員(飼育員)は公務員ではないそうなので、上野動物園の園長になった福田豊さんはエリートということですね。
2.福田豊さんの年収は?
前述の通り、上野動物園の園長は東京都の公務員です。
役職は部長扱いということです。
調べたところ、東京都の部長職の年収(50歳)は約1300万円でした。
福田豊さんは現在58歳なので、もう少し多くもらっているかもしれませんね。
一方、上野動物園ではありませんが、動物園の飼育員の一般的な年収は300~400万円程度ということです。
動物園の飼育員は、大好きな動物達と一緒に過ごせるという素敵な仕事ですが、現実はなかなか厳しいようですね。
3.シャンシャン誕生でボーナスはでたのか?
お金の話ばかりで、大変恐縮ですが・・・。
シャンシャン誕生という快挙をなしとげた福田豊さんですが、
特別ボーナスは支給されたのでしょうか?
シャンシャン誕生による経済効果は500億円以上といわれているので、
園長の福田豊さんにも特別ボーナスが支給されていてもおかしくはありません。
ただ、福田豊さんは東京都の公務員です。
今回のシャンシャン誕生も、園長ではなく東京都の功績になるので、特別ボーナスはないと思われます。
一般企業だったら、500億円もの利益を出したら取締役に就任できそうですけどね。
以上、今日は上野動物園の園長でパンダ・シャンシャンの産みの親である福田豊さんの経歴や年収について調査しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。