松本譲(まつもとゆずる)さんは栃木県宇都宮市にある「道の駅 宇都宮ろまんちっく村」を運営するファーマーズ・フォレストの社長です。
11月23日に放送されるカンブリア宮殿に松本譲社長が出演します。
番組では
今一番行きたい道の駅!北関東に客殺到!
というタイトルで
幻の絶品フルーツ直売から感動の地底ツアー&収穫体験まで!
東日本ナンバー1の“進化系”道の駅の全貌!
赤字施設から大逆転の秘密!
地域創世の切り札“地方商社”とは?
栃木県宇都宮市にある「道の駅うつのみやろまんちっく村」。
広大な敷地の中には、農産物直売所や、体験農場、ドッグラン、温泉などが立ち並び、年間140万人が訪れる。
運営しているのはこの敷地内に本社を置くファーマーズ・フォレスト。
同社は道の駅の運営にとどまらず、様々な領域にビジネスのフィールドを広げている。
地方創生の切り札として注目を集めるファーマーズ・フォレストが見つめる日本の「地方」の未来とは!?
という内容で放送されます。
そこで、今日は松本謙社長の経歴や年収と出身高校や大学などの学歴を調査しました。
是非、最後まで読んでください。
1.松本譲社長の経歴
松本謙社長のプロフィールです。
名前 松本謙(まつもとゆずる)
生年月日 1967年
年齢 50歳
出身 長野県
高校
大学 慶応大学法学部
松本謙社長の年齢は50歳です。
出身は長野県です。
高校はわかりませんでしたが、大学は慶応大学法学部を卒業しています。
大学卒業後、松本謙社長は日産自動車へ就職し新車開発の生産管理や販売拠点での営業を経験しています。
1997年、松本謙社長は30歳の時に宅地建物取引士の免許を取得しています。
おそらくこのタイミングで日産自動車を退職して独立しているものと思われます。
さらに、2008年に栃木県宇都宮市に滞在体験型ファームパーク「ろまんちっく村」を開園。
同時に栃木県内でイチゴなどの農園事業も開始しています。
経歴を見る限り、松本謙社長は間違いなく起業家ですね。
まず初めに不動産業で担保となる資産を作って、銀行から借金ができるようになったら事業を展開する。
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ブランディングが得意ということなので、業績も一気に伸ばすことができます。
根性と度胸が備わっているので、こういう人は何をやっても成功します。
すごいです。
2.松本譲社長の年収
松本謙社長が経営するファーマーズ・フォレストの事業内容です。
道の駅うつのみやろまんちっく村の運営
農業事業
農産物や地域特産品等の総合流通事業
直営店舗や地域アンテナショップ等の経営
地域観光や旅行事業
クラフトビールの醸造販売事業、OEM製造受託事業
企業経営診断・コンサルティング事業
道の駅うつのみやろまんちっく村の2014年度の実績は来場者137万人で年商は15億7千万円ということです。
道の駅の経営は人が集まるので派手さはありますが、年商はそれほどたいしたことはありません。
原価や設備経費、人件費を考えると利益はほとんどないのではないでしょうか。
しかし、ファーマーズ・フォレストは直営店や地域アンテナショップを経営していたり、旅行事業、ビールの製造販売事業も行っています。
おそらく、道の駅は広告塔(展示場)で収入の核になっているのはこれらの事業だと思われます。
これらの事業の年商はわかりませんが、10年で20業種くらい開業しているので、展開のスピードを考えるとかなり儲かっているはずです。
また、松本謙社長は企業経営のコンサルティングも行っています。
こちらの利益はほぼ社長のものになるはずです。
さらに、松本謙社長は経歴から収益物件となる不動産などの資産も持っていると思われるので、年収は数千万円は固いと思われます。
すごいですね。
以上、今日は松本謙社長の経歴や年収と学歴を紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。