ヨハン・デビッドさんはスピードスケート日本代表チームのコーチです。
2018年に行われる平昌(ピョンチャン)オリンピックでは、女子スピードスケートの小平奈緒選手や女子団体パシュートのメダルが期待されます。
そこで、今日はヨハン・デビットコーチの経歴や現役時代の成績と、日本スケート連盟との契約金などの年俸について調査しました。
是非、最後まで読んでください。
1.ヨハン・デビットコーチの経歴
ヨハン・デビットコーチの経歴を調べてみました。
ヨハン・デビットコーチの年齢は38歳です(2017年現在)。
ヨハン・デビットコーチはスピードスケートが盛んなオランダ出身で、北部にあるエダムという町で育ちました。
エダムはチーズで有名な街で、周りが赤色の皮で包まれた球状のチーズをエダムチーズと呼びます。
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エダムチーズは独特のクセが少なく、ほのかな酸味とバターの風味でとても美味しいですよね。
私も大好きなチーズの一つです。
ヨハン・エダムコーチはスピードスケートの選手でしたが、国内選手権で最高5位までしかなれませんでした。
2017年の陸上日本選手権の100mで5位の選手は誰?
と聞かれてもほとんどの人が答えられないと思います。
(正解は中央大学の川上拓也選手です)。
スポーツの世界では、4位以下はほとんど無名なのです。
そこで、ヨハン・デビットコーチは選手よりもコーチの道を選択します。
最初は中学校でスポーツを教えていましたが、企業チームでスピードスケートのコーチになると、その才能を発揮してオランダでもトップの選手を育成するまでになりました。
ヨハン・デビッドコーチの指導方法は科学に基づいて肉体を徹底に強化することです。
自転車の最大パワー出力や最大酸素摂取量などのデータを管理し、選手に理解させます。
また、体脂肪率の目標数値を設定したり、睡眠や食事管理など選手の体調管理にも細心の注意を払うそうです。
これらのノウハウは全て日本スケート連盟に伝えられているそうです。
ヨハン・デビットコーチ曰く、
「日本のスピードスケートは平昌オリンピック後も安泰」
ということで。
頼もしいですね。
2.ヨハン・デビットコーチの年俸は?
そんな素晴らしいコーチであるヨハン・デビットコーチの契約金や年俸が気になります。
実はヨハン・デビットコーチを日本スピード連盟が招聘する前に、イタリア人指導者のマウリツィオ・マルケット氏を代表コーチにする計画がありました。
ところが、マウリツィオ・マルケット氏の当時の年俸は3000万円と、財政難の日本スピード連盟が払えないほど高額だったそうです。
そこで、ヨハン・デビットコーチが代表コーチに就任しました。
ということで、ヨハン・デビットコーチの年棒は3000万円以下であることは確かです。
ただ、ヨハン・デビットコーチも十分すごいコーチなので、年棒を2000万円は払っていると思われます。
ヨハン・デビットコーチはまだ38歳と若いので、日本で実績を積んでオランダに帰国すれば、今の10倍は稼げるのでしょうね。
実際、オランダではヨハン・デビットコーチの話題で大騒ぎらしいです。
以上、今日はヨハン・デビットコーチの経歴や現役時代の成績と年棒について紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。