小牟禮尊人(こむれたかひと)さんは、有名なガラス作家です。
今日は、小牟禮尊人さんの作品やアトリエ、ギャラリー、展示場、工房を紹介します。
更に、小牟禮尊人さんの作品の購入方法も紹介します。
9月25日(月)にNHK総合で放送される「超絶 凄(すご)ワザ!奇跡のヴェネチアン・グラスに挑め!」で、小牟禮尊人さんが出演します。
番組では、
120年前、ヴェネチアで作られた奇跡のグラス。なんと風でカップが揺れ動いたという。伝説の再現に日本のガラス作家が挑む。現地調査と製作に密着…想像を超える困難が!
というサブタイトルで、
水の都ヴェネチアに伝わる伝説のワイングラス。なんと風が吹くだけで揺れ動いたという。しかし、今ではもう誰も作れないのだとか。そこで今回は、奇跡のワイングラスの再現に、日本のガラス作家が挑戦!ヴェネチアで現地調査を敢行。美術館で圧倒的な美に遭遇し、ガラス工房で超絶技巧を目撃。再現への手がかりを得て製作にとりかかるが、想像を超える数々の困難が…!120年前にイタリアで作られた名品の秘密に、日本人が迫る!
という内容で放送されるそうです。
そこで、今日は、小牟禮尊人(こむれたかひと)さんの作品やアトリエを紹介!購入方法も!というタイトルで記事をまとめてみました。
是非、最後まで読んで下さい。
画像:秋田公立美術大学
1.小牟禮尊人さんの経歴
まず始めに、小牟禮尊人(こむれたかひと)って、凄い名前ですよね。
一発で読める人っているのでしょうか・・・・。
小牟禮尊人さんは、1962年鹿児島県生まれです。
現在、55歳ですね。
小牟禮尊人さんは、1985年に東京造形大学建築学部を卒業しています。
大学卒業後、小牟禮尊人さんはオーヤマ照明株式会社に入社しています。
小牟禮尊人さんは、1988年にカナダでガラス工芸と出会い、1989年に富山ガラス造形研究所造形科に入学しています。
最初から、ガラスの専門家というわけではなかったのですね。
1993年に同研究所を卒業後、小牟禮尊人さんは岩手県一関市のサハラガラスパークで勤務していました。
その後、小牟禮尊人さんは、2001年から秋田公立美術工芸短期大学で助教授を務め、現在は、秋田公立美術大学美術学部美術学科で教授をしています。
小牟禮尊人さんは、ガラス工芸展覧会で、これまでに数々の賞を受賞しています。
更に、テレビ東京で放送された、テレビチャンピオン「ガラス職人選手権」では、三連覇も果たしています。
いわば、日本のガラス工芸の第一人者ですね。
2.小牟禮尊人さんのアトリエの場所は?
小牟禮尊人さんは、秋田公立美術大学の教授の他に、秋田市新屋ガラス工房でリーダーも務めているそうです。
秋田市新屋ガラス工房の場所は、
秋田県秋田市新屋表町5番2号
TEL:018-853-4201
FAX:018-853-4202です。
行き方は、JR羽越本線新屋駅から徒歩10分です。
館内には、アトリエや工房、ギャラリー(展示室)があるので、小牟禮尊人さんの作品を見ることが出来ると思います。
3.小牟禮尊人さんの作品
小牟禮尊人さんの作品の画像を、秋田公立美術大学のホームページよりお借りしてきました。
作品名「Tension」
作品名「雲上の皿」
作品名「時空を超えて」
作品名「蜃気楼」
どれも、神秘的で、とても素敵な作品ですね。
4.小牟禮尊人さんの作品の購入方法
小牟禮尊人さんの作品がインターネットで、販売されていたので紹介します。
ウィスキーの記念ボトルを小牟禮尊人さんが製作しています。
250周年記念商品なので、100本限定と言うことです。
貴重な商品ですね。
今日は、小牟禮尊人さんの作品やアトリエやギャラリー、展示場、工房を紹介しました。
また、小牟禮尊人さんの作品の購入方法も紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。