ピーター・ビショップさんはオーストラリアの水泳コーチです。
12月2日に放送される奇跡のレッスン「“チーム”のために泳げ! 水泳」にピーター・ビショップさんが出演します。
番組では
「奇跡のレッスン」、今回のテーマは、子どもたちの習い事として大人気の「水泳」。
「最強コーチ」は、水泳大国オーストラリアの現役代表コーチ、ピーター・ビショップさんだ。
ピーターさんは、リオ五輪百メートル自由形の金メダリスト、カイル・チャルマーズ選手の育ての親。
ピーターさんが中学生たちに求めたのは、個人競技の水泳で、「チーム」として戦うこと。
その真意は?一体どんな変化が起きるのか?驚きの展開が…。
という内容で放送されます。
そこで、今日はピーター・ビショップさんの経歴や現役時代の成績を紹介します。
更に、ピーター・ビショップさんの年収も調査しました。
是非、最後まで読んで下さい。
画像:http://www.news.com.au
1.ピーター・ビショップさんの経歴
ピータービショップさんはオーストラリアの水泳の代表コーチです。
ピーター・ビショップさんの年齢は49歳です。
ピーター・ビショップさんはオーストラリア南部のアデレードで生まれ育ちました。
ピーター・ビショップさんの両親はアデレードでスポーツ関係の仕事をしていました。
そのため、ピーター・ビショップさんは毎日のようにプールで泳いでいたそうです。
しかし、ピーター・ビショップさんは水泳の選手としては成功できなかったようです。
ピーター・ビショップさんは
「私は偉大な水泳選手ではなかったが、よい水泳選手だった」
と語っています。
きっと、心から水泳を愛しているのでしょう。
また、選手として一流ではなくても、その競技を心から愛していれば良き指導者になれるということですね。
ピーター・ビショップさんは水泳のコーチを始める以前は、理学療法の勉強をしていました。
しかし、あるスイミングクラブでジュニアの部のコーチを始めると、1990年代にはそのクラブのヘッドコーチにまでなりました。
ピーター・ビショップさんは
「子供からは多くのエネルギーを得ることができる」
と、子供のレッスンを大変気に入っています。
ピーター・ビショップさんがこれまでに育てた、オリンピック・パラリンピックのメダリスト3人の内2人(カイル・チャーマーズ選手とマシュー・カウドレー選手)は10代の前半からピーター・ビショップさんの指導を受けています。
水泳は子供の頃からしっかりとした形で指導を受けることが、とても大切ということですね。
2.ピーター・ビショップさんの年収は?
日本の一般的なスイミングスクールの指導員の時給は
1190円!
だそうです。
驚くべき時給の低さですね。
当然この金額は参考にならないのですが、
シンクロナイズドスイミングの井村雅代コーチの中国時代の年俸は1億円ということでした。
更に、オリンピックや世界大会の実績によりボーナスが加算されるそうです。
オーストラリアはオリンピックで毎回数多くのメダルを獲得する水泳大国なので、代表コーチの年俸は1億円くらいあるのではないかと思います。
以上、オーストラリア水泳代表コーチピーター・ビショップさんの経歴や年収を紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。