2017年9月10日はいわき市長選挙ですね。
今回のいわき市長選挙には、元いわき市長の渡辺敬夫氏、元衆議院議員の宇佐美登氏、現いわき市長の清水敏男氏の3人が出馬しています。
今日は、宇佐美登氏の出身地や高校、大学と経歴を紹介します。
また、宇佐美登氏の政策や家族も紹介します。
是非、最後まで読んで下さい。
画像出典:いわき市HP
1.宇佐美登氏の経歴
宇佐美登氏は、
1967年2月16日生まれです。
年齢は50歳になります。
出身は、福島県ではなく、東京都の大田区です。
大田区立雪谷小学校、大田区立雪谷中学校を卒業しています。
宇佐美登氏の高校は、早稲田大学高等学院になります。
早稲田大学高等学院は東京都練馬区にある中高一貫高なので、宇佐美登氏は高校受験を経て、早稲田大学高等学院に中途で編入しているのですね。
宇佐美登氏は高校卒業後、早稲田大学理工学部機械工学科へ進学しています。
大学卒業後は、宇佐美登氏は松下政経塾に参加しています。
就職の情報は得られなかったので、当初から政治家志望だったのだと思います。
宇佐美登氏は、1993年、26歳の時に衆議院議員選挙に新党さきがけの公認で、東京2区から出馬し、みごと、初当選を果たしています。
26歳での初当選は、当時最年少記録だそうです。
宇佐美登氏は、次の選挙では落選してしまいましたが、2003年の衆議院議員選挙では、民主党公認で東京4区から立候補して、当選を果たしています。
宇佐美登氏は東京出身ですが、2011年の東日本大震災で、親戚が被災したために、いわき市にボランティアで駆けつけたそうです。
元々、宇佐美登氏の父親の故郷がいわき市だったこともあり、宇佐美登氏は、このボランティアをきっかけに、「いわき」の再生・復興のスピードアップに全力を傾けることを決意したそうです。
その後、2012年の衆議院議員選挙では、日本維新の会公認で福島5区から出馬しましたが、落選してしまいました。
また、前回のいわき市長選挙も、無所属で出馬していますが落選しています。
2.宇佐美登氏の政策
宇佐美登氏は、今回のいわき市長選挙の出馬にあたって、毎日新聞の取材に対し、
現市長の清水敏男氏が市立病院建て替え見直しやミニ新幹線実現など4年前の選挙公約を守っていないと批判。
「約束を果たす政治をしなければならない。いわきの医療の再生を第一に考えていく」
と抱負を述べています。
また、宇佐美登氏は公約として、
- 共立病院の在り方、予算の使い方などを再考
- いわきの医療再生を第一に、誰もが安心できる仕組みをつくる
などを掲げているようです。
医療、福祉、介護を柱に掲げているようですね。
3.宇佐美登氏の家族は?
宇佐美登氏の家族は、妻と4人のお子さんがいるそうです。
お子さんたちの情報はありませんでしたが、平均的に考えると、上のお子さんはそろそろ結婚して、孫がいてもおかしくない年齢ですね。
今回のいわき市長選挙では、宇佐美登氏は無所属で出馬するようです。
宇佐美登氏に関しましては、今後も新しい情報が入り次第、記事を追加していく予定です。
最後まで読んで頂きありがとうございました。