カジカの子・荒波漬は、三國清三シェフが「増毛(ましけ)のキャビア」として絶賛した北海道の珍味です。
9月17日(日)に放送された、所さんお届けモノです!で紹介されました。
番組では、
一流レストランシェフ絶賛!濃厚な珍味
「オテル・ドゥ・ミクニ」三國清三シェフが絶賛…知る人ぞ知る濃厚な味わいの“北海道の珍味”
という内容で放送されました。
さて、一体どんな珍味なのでしょう楽しみですね。
そこで、今日は、カジカの子・荒波漬の販売店と通販や注文方法は?という内容で記事をまとめてみました。
是非、最後まで読んで下さい。
画像:http://www.marukoendh.com/index.html
1.カジカとは?
カジカとは、ウィキペディアによると、
カサゴ目カジカ科の魚です。
地方によっては、ゴリ、ドンコと呼ばれることもあるそうです。
日本固有種で、北海道南部以南の日本各地に分布しているそうです。
見た目はあまり良くないそうですが、味はとても美味しい魚で、鍋料理などに出汁として使われるそうです。
画像:Honda釣り倶楽部ホームページ
2.カジカの子荒波漬とは?
「カジカの子荒波漬」は冬に捕れたカジカの卵を、醤油に漬け込んだものになります。
フランス料理の名店「オテル・ドゥ・ミクニ」の三國清三シェフ曰く、「カジカの子荒波漬」は「増毛のキャビア」と呼んでいるそうです。
口で弾ける食感と、濃厚な旨みはキャビア以上だそうです。
三國シェフは増毛の出身で、『カジカの子の醬油漬け』は、母親に作ってもらった思い出の味だそうです。
増毛は日本海に面する漁師町で、厳冬期には、体の半分まで卵が詰まったカジカが豊富に獲れるそうです。
獲れたカジカは、すぐに腹を割いて取り出した卵をタレに漬け込みます。
3.カジカの子荒波漬の販売店は?
カジカの子荒波漬は、北海道増毛郡増毛町の遠藤水産が販売しています。
増毛が誇るその珍味を広く知ってもらいたいと、10年前に製品化したものです。
作り方は、伝統の調理法に習い、取り出した卵を洗い、醤油とみりんの特製のタレに漬け込みます。
味は、ほのかに甘みの効いた醤油味で、ご飯や酒の肴にあうということなので、いくらに近い味かも知れませんね。
とても興味がわきます。
4.カジカの子荒波漬の通販や注文方法は?
カジカの子荒波漬は楽天で購入することが可能です。
遠藤水産の商品が送料無料で購入で出来ます。
また、カジカの子荒波漬は、増毛の遠藤水産でも購入することが出来ます。
遠藤水産の場所は、
北海道増毛郡増毛町港町4-26
TEL:0164-53-2000
営業時間は、午前8:30~午後4:00で火曜日は定休です。
遠藤水産は、札幌にも港町市場札幌店を開いています。
場所は、
北海道札幌市白石区米里1条3丁目2-1
TEL011-872-2500
行き方は、地下鉄東西線「菊水駅」からJRバスに乗り換えて、「菊水元町9-2」で下車します。
バス停より徒歩1分で、札幌ジャンクションのそばです。
以上、今日は三國清三シェフが「増毛のキャビア」として絶賛した北海道の珍味、カジカの子荒波漬の通販や注文方法について紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
北の珍味がカジカの子の荒波漬なら、南の絶品は桜島灰干しです。