王少飛さんは東洋のピカソと呼ばれる中国の天才画家です。
11月7日に放送される開運!なんでも鑑定団で王少飛さんの掛け軸が鑑定されます。
番組では
お宝は中国人有名画家の掛軸。
50年ほど前、依頼人の夫が大使館で勤務していた際、その画家が来日しビザの手配などを色々と手伝ったところ、日本を離れる直前に自宅に遊びに来てくれて掛軸をお礼にプレゼントしてくれた。
しかし有名な画家と思っておらず、長年押入れにしまったままにしていたが、数年前、東洋のピカソと呼ばれる程の凄い画家と知りビックリ!
価値が気になっている!
という内容で放送されます。
そこで、今日は東洋のピカソ王少飛さんの経歴は?代表作品や値段を調べた!展覧会は?
というタイトルで記事をまとめました。
是非、最後まで読んで下さい。
1.王少飛さんの経歴
名前 王少飛
生年月日 1963年
出身地 中華人民共和国湖南省
学歴 神戸大学美術教育学修士課程修了
王少飛さんは1963年に中国の湖南省で生まれました。
王少飛さんは3歳の時から絵を描き始めていたそうです。
上から目線でいうのもなんですが、英才教育って本人が好きなことだから出来るんですよね。
「好きこそ物の上手なれ」→「継続は力なり」→「天才」となるような気がします。
王少飛さんは、独特の画風から東洋のピカソと呼ばれ、世界中で数十回の個展を開いています。
これまでに王少飛さんが受賞した賞は
フランス国際賞
国連金賞受賞
中国絵画芸術最高栄誉賞
など多数あります。
2.王少飛さんの代表作と値段
王少飛さんはこれまでに油絵、水彩、パステル、墨絵、書道など数多くの作品を描いています。
王少飛さんの作品をいくつか紹介します。
タイトル 漁家の女
画像:https://plaza.rakuten.co.jp/cooldog1207
タイトル 生命の源
画像:https://plaza.rakuten.co.jp/cooldog1207
タイトル 紙の曲
画像:https://plaza.rakuten.co.jp/cooldog1207
タイトル 高い太陽
東洋のピカソと呼ばれるだけあって、とても独創的な画風ですね。
王少飛さんの作品は値段がすごいです。
王少飛さんの作品は10年で100倍に価格が上昇し、紹介した4作品の値段は
「生命の源」 950万円
「漁家の女」 1800万円
「紙の曲」 6億円
「高い太陽」 85億円
ということです。
ちなみに、「紙の曲」は現在(2017年11月7日)、ヤフーオークションに出品されていました。
興味のある方は是非応札して下さい。
3.王少飛さんの展覧会は?
そんなすごい(高価な)王少飛さんの作品なので、一度見てみたいと思い展覧会について調査しました。
2017年のゴールデンウィーク期間中に神戸市の北野美術館で「王少飛作品特別展」が開催されていました。
残念ながら現在は王少飛さんの個展は開催されていないようです。
経歴でも紹介したとおり、王少飛さんは神戸大学で美術を学んでいます。
神戸にはゆかりがあるようなので、これからも展覧会が開催される可能性があります。
興味のある方は要チェックです。
以上、今日は東洋のピカソ王少飛さんの経歴を紹介しました。
また、王少飛さんの代表作品や値段も紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。