2017年10月22日は衆議院議員選挙です。
元民進党で前衆議院議員の鈴木克昌氏の秘書の田中克典氏が、希望の党公認候補として、愛知県14区から出馬します。
そこで、今日は、田中克典氏の経歴や年齢、学歴を紹介します。
更に、田中克典氏の家族や政策、活動についても調査しました。
是非、最後まで読んで下さい。
画像:田中克典twitter
1.田中克典氏の経歴
田中克典氏は1974年8月31日生まれです。
年齢は、43歳です(2017年現在)。
田中克典氏は、愛知県名古屋市出身です。
田中克典氏の出身高校はわかりませんでしたが、高校卒業後、関西学院大学法学部へ進学し、政治学を専攻しています。
田中克典氏は、大学卒業後、愛知県名古屋市に本社を置く、大手鋳造設備メーカー新東工業株式会社に入社します。
田中克典氏は、サラリーマンとしての人生は順調だったそうですが、28歳の時に、議員秘書に転職し、政治の世界へ足を踏み入れました。
田中克典氏は、これまでに、元衆参議院議員の佐藤泰介氏の秘書や、前衆議院議員の鈴木克昌氏の秘書を務めてきました。
田中克典氏は、結婚していて、2男1女の父親です。
自身の公式ホームページで、
今、まさに子育てをする“イクメン”です…と、言いたいところですが、現実は違います。 仕事で遅く帰ることが多く、子どもの寝顔に癒される日々です。 子育ての手伝いをしたいと思ってはいても、妻にまかせる部分が多く、申し訳なさと後ろめたさを感じています。
引用:https://tanakakatsunori.com/
と述べているので、子供はまだ幼いと思われます。
また、妻が3人の子育ての大半をまかなっていると言うことなので、妻は専業主婦だと思われます。
2.田中克典氏の政策や活動
田中克典氏の政策は、
人口減少対策、社会保障、教育、雇用、地方再生
の5本柱から成り立っています。
安全保障や、ベーシックインカム、花粉症ゼロなどの政策については一切記載がありませんでした。
また、田中克典氏はこれまでに、佐藤泰介氏と鈴木克昌氏の議院秘書を務めてきました。
佐藤泰介氏は、愛知県教員組合(愛教組)の幹部を務め、旧社会党の所属議員で、村山改造内閣では文部政務次官を務めています。
田中克典氏は、かなりリベラルな人の議院秘書を務めてきているので、基本的な思想は、希望の党より民進党リベラル派に近いのではないかと考えられます。
田中克典氏の公式ホームページ内でも、出馬理由を
私の理想とする“ひとりひとりを大切にする政治”を実現するためにも、政権交代し、現状打破を果たさねばなりません。 茨の道であることは覚悟しています。
と述べています。
本音はわかりませんが、希望の党からの出馬は本意ではないかもしれませんね。
2014年の衆議院議員選挙で、愛知14区は自民党の今枝宗一郎氏が当選しています。
今枝宗一郎氏は、今回の選挙も出馬しています。
小池百合子氏率いる希望の党の風が、どこまで田中克典氏に追い風になるか、結果が楽しみですね。
以上、今日は愛知14区希望の党公認候補である田中克典氏の経歴や年齢、学歴を紹介しました。
また、田中克典氏の家族や政策、活動についても紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。