2017年9月17日は長泉町長選挙ですね。
元県議会議員の高田泰久(やすひさ)氏が、長泉町長選挙に立候補を表明しました。
そこで、今日は、高田やすひさ氏の出身高校や大学、経歴や政策、活動実績について紹介します。
是非、最後まで読んで下さい。
1.高田やすひさ氏の経歴
高田やすひさ氏の経歴は
昭和21年8月13日生まれ
昭和40年 日本大学付属三島高等学校卒業
昭和44年 日本大学農獣医学部卒業
同年 特種製紙(株)入社
平成18年 特種製紙(株)定年退職
同年 静岡ロジスティックス(株)顧問
高田やすひさ氏の出身高校は、日大三島高校です。
高校卒業後、高田やすひさ氏は日本大学農獣医学部へ進学しています。
大学卒業後は特種製紙株式会社に就職しています。
特種製紙勤務時代は、環境安全部長や特種東海製紙労働組合特別執行委員などを歴任しています。
また、旧県立長泉高等学校PTA会長や長泉町消防団長など、地元の活動にも積極的に参加しています。
長泉町長選挙に立候補する前、高田やすひさ氏は、静岡県議会議員を4期務めていました。
静岡県議会では、県議会総務、くらし環境委員会の委員長やふじのくに県民クラブの副会長などを務めていました。
現在は、母親と妻、次男の4人で暮らしています。
2.高田やすひさ氏の政策は?
高田やすひさ氏は、町長選挙の立候補にあたって
「長泉町は財政指数が高く、合計特殊出生率も県内でトップ水準だが、高齢化率が高いため近い将来、人口減少時代に入る」
と課題を挙げ、
「県議の実績や県とのパイプを生かし、10年、20年先の道筋を付けたい」
引用:静岡新聞
と抱負を述べています。
3.高田やすひさ氏の政策と公約は
高田やすひさ氏の長泉町長選挙へ向けての政策や公約は見つかりませんでした。
高田やすひさ氏の県議会議員時代の政策を紹介します。
子育て支援と教育環境の充実
- 保育園・認定こども園の拡充による待機児童の削減と子育て環境の向上
- 学校・家庭・地域の連携による教育支援活動の促進
- 静岡式35人学級編成の継続
- 障害のある児童生徒への教育支援を促進
医療・健康・福祉の充実
- 医師・看護師の確保対策を促進し、救急医療体制の強化を図る
- 介護報酬の改善により介護従事者の雇用条件を改善する
- 発達障碍者支援センターの機能拡充を図る
- 引きこもり支援センターの拡充を図る
県立静岡がんセンターの拡充と更なる先端医療の推進を図る
- 看護師確保・定着の促進と全床開床を目指す
- がんセンター研究所の拡充と先端医療の取組強化
雇用の安定と厚生労働条件の確保への取り組み
- 労働者保護ルールの堅持への活動
- ワーク・ライフ・バランス憲章行動指針に沿った諸施策の推進強化
- 企業誘致による雇用拡大への取組み強化
地震・津波・火山・風水害、等の防災体制の充実
- 全ての公共施設を耐震化させる
- 消防団や自主防災会等の地域防災体制を強化
- 狩野川・黄瀬川およびその支流の河川整備促進
防犯体制の充実
- 安心安全を体感できる地域防犯体制の拡充
- 犯罪の前兆行為への抑止対策促進
交通安全の充実
- 交通安全施設および生活道路の改善
産業振興と企業誘致の促進
- 内陸のフロンティアを拓く取り組みの推進
- ファルマバレープロジェクトの推進
- 地域農畜産物のブランド強化と6次産業化の促進
- 森林整備と県産材活用促進
交通アクセスの改善
- 池田柊線・池田片浜線(長泉町~沼津市)の事業促進
- 清水町西間門新谷線の事業促進
- 清水町徳倉橋側道橋増設促進
地球温暖化対策とエネルギーの安定供給体制の推進
- 太陽光・バイオマス・小水力・風力・波力等の新エネルギー導入促進
- 省エネルギーの推進と循環型社会への取組み促進
- スマートタウン構想の促進
観光資源の活用強化
- 柿田川および湧水地の保全と活用
- 各地域のジオサイトの保全と活用
県議時代の政策なので、町長候補者の政策としては規模が大きすぎるような気がします。
高田やすひさ氏の政策や公約に関しては、新しい情報を入手次第お知らせします。
高田やすひさ氏は、県議会議員時代は民進党所属でしたが、今回の選挙では無所属で出馬するそうです。
長泉町長候補、高田やすひさ氏については、今後も新しい情報が入り次第、更新していきます。
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