今日は、日本ハムファイターズの屋宜照悟(やぎしょうご)投手の高校や大学、社会人チームでの成績、そして2017年夏までのプロでの成績を調べたので、紹介します。
更に、屋宜照悟投手の妻と子供についても調べたので、併せて紹介します。
1.屋宜照悟投手の出身高校、大学、社会人チームは?
日本ハムファイターズの屋宜照悟(やぎしょうご)投手は、沖縄県出身で1989年3月29日生まれの28歳です。
中学は沖縄県うるま市立安慶名(あげな)中学校を卒業しています。
高校は沖縄県宜野湾市の沖縄県立中部商業高校を卒業しています。
大学は国士舘大学へ進学し、大学卒業後、社会人野球のJX-ENEOSに入団しています。
2.屋宜照悟投手の過去の成績は?
屋宜照悟投手が、中学生時代に野球をやっていたかどうかはわかりません。
しかし、屋宜照悟投手は最終的にプロ野球選手になるほどの実力の持ち主なので、野球は中学あるいは、もっと子供の時から始めていたと考えられます。
屋宜照悟投手は、中部商業高校で投手として活躍しています。
高校2年生の秋季九州大会はベスト8、春季九州大会もベスト8に進出しています。
更に、屋宜照悟投手が高校3年生の夏の沖縄県予選では、中部商業は決勝まで進出しました。
しかし、八重山商工の大嶺裕太投手(2006年千葉ロッテ高校ドラフト1位)の前に敗れ、甲子園を逃しました。
屋宜照悟投手は高校時代最速144kmを誇る注目選手でしたが
結局、一度も甲子園に出場することはできませんでした。
高校卒業後、国士舘大学へ進学した屋宜照悟投手は、大学3年生の秋に、中継ぎ投手として活躍し、国士舘大学が東都大学リーグ1部に昇格するのに貢献しました。
4年生の時は、春季リーグ戦で開幕投手を任せられるなど、大きな期待を集めました。
しかし、結果は1勝2敗の成績に終わり、秋季大会も肩の故障から0勝2敗と低迷しました。
大学卒業後、屋宜照悟投手は社会人野球のJX-ENEOSに入団します。
JX-ENEOSでは、都市対抗野球大会では出場機会はありませんでした。
しかし、2012年の第38回社会人野球日本選手権大会では、2回戦のニチダイ戦、決勝のJR東日本戦で好投し、勝ち投手になっています。
その年のプロ野球ドラフト会議では、屋宜照悟投手は日本ハムファイターズから6位指名を受け、24歳の時、日本ハムファイターズに入団しました。
屋宜照悟投手の決め球は、最速150km/hの速球です。
社会人時代に屋宜照悟投手を視察した日本ハムファイターズのスカウトも、屋宜照悟投手の低めに決まる力強い速球を高く評価していました。
日本ハム入団後の屋宜照悟投手は、決め球の速球を武器に、2013年の1年目から1軍で救援投手として活躍し、3試合を投げて1勝を記録しています。
更に、2015年は1軍で中継ぎとして18試合投げて、2勝を記録しました。
しかし、その後は2軍での試合出場にとどまっています。
3.屋宜照悟投手の妻と子供は?
屋宜照悟投手は、2勝をあげた2015年の12月に、2011年より4年間交際を続けてきた、保育士の女性Sさんと結婚しています。
Sさんは専業主婦として屋宜照悟投手を支えており、得意料理は「豚キムチ納豆炒め」ということです。
また、子供の情報は入手できなかったので、現在の所、子供はいないと思われます。
屋宜照悟投手の妻のSさんは、屋宜照悟投手と結婚する前は、保育士として働いていたので、子供が大好きだと考えられます。
しかし、屋宜照悟投手の今年の年棒は840万円で、プロ野球選手という不安定な職業なので、屋宜照悟投手が落ち着くまで、子供を作るのをやめているのかもしれませんね。
いずれにせよ、屋宜照悟投手の今後の活躍を強く期待しています。
今日は、日本ハムファイターズの屋宜照悟投手の高校や大学、社会人チーム、および2017年夏までのプロでの成績を紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。