大林恭子(おおばやしきょうこ)さんは、映画監督大林宣彦さんの妻で、映画プロデューサーです。
12月5日に放送される徹子の部屋に、大林宣彦監督と大林恭子さんが出演します。
番組では
映画『転校生』『時をかける少女』など尾道三部作で知られる映画監督・大林宣彦さんと、妻で映画プロデューサーの恭子さんが登場。
大学時代に出会ってから60年以上、二人三脚で映画を作ってきた2人。
昨年8月、映画撮影に入る前日に、大林監督は肺がんで“余命3カ月”と宣告された。
だが、恭子さんが「撮影現場に連れて行ったほうが元気になる」と言いきり、抗がん剤治療をしながら撮影を敢行したという。
監督は一度も後ろ向きになることはなく、現在も「“がん君”と仲良く共存している」と語る。
がんになってから行き着いた、元気に生きるヒントとは…
という内容で放送されます。
そこで、今日は大林恭子さんの年齢と出身地や大学などの経歴、そして年収を調査したので紹介します。
是非、最後まで読んで下さい。
1.大林宣彦監督の経歴
まず初めに、夫である大林宣彦監督のプロフィールを紹介します。
名前 大林宣彦(おおばやしのりひこ)
生年月日 1938年1月9日
年齢 79歳
出身 広島県尾道市
高校 尾道北高校
大学 成城大学文芸学部中退
大林宣彦監督の父親は医者、母親は茶道裏千家の教授です。
大林監督は1年間浪人をして成城大学に入学しました。
大学時代から映画を作り始めていた大林監督は、これまでに自主製作映画を22本、商業映画を43本作成しています。
大林監督の代表作といえば、個人的には「尾道三部作」と呼ばれる
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転校生(1982年)
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時をかける少女(1983年)
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さびしんぼう(1985年)
だと思います。
年齢がばれますが、青春時代を思い出しますね。
2.大林恭子さんの経歴
大林監督の妻・恭子さんのプロフィールです。
名前 大林恭子(おおばやしきょうこ)
生年月日 1939年
年齢 78歳
出身 秋田県大館市
大学 成城大学
大林恭子さんの年齢は78歳です。
大林監督とは同じ成城大学の1年後輩ということです。
二人は19歳の頃から交際を開始して、大林監督の初期の自主製作映画には大林恭子さんも出演しています。
3.大林恭子さんの年収は?
大林恭子さんは大林監督の映画作品をプロデュースしています。
映画プロデューサーとは
映画の企画、資金調達、宣伝、公開、そして作品の著作権管理まで、映画のすべての工程に関わる、映画制作の総責任者です。
映画の企画を考えるところからスタートする映画プロデューサーの仕事では、制作のための資金調達は重要で大変な仕事です。
引用:www.narikata.com/movie/fp/work/about/
とありました。
主に映画制作のための関係者との調整(接待など)が仕事のようです。
一般的な映画プロデューサーの年収を調査してみたところ、関与した映画の興行収入によって変わるようですが、あまり良い給料ではないようです。
ちなみに、テレビ局の番組プロデューサーの年収は1000~2000万円ということでした。
大林恭子さんは夫である大林監督の作品のプロデュースをしているので、夫婦での共同映画制作ということで、ほぼ無給という形で仕事をしていたのではないでしょうか。
収入は夫の大林監督が稼いでくれますし、夫婦間の共有財産ですからね。
映画監督の収入は、映画1本につき1000万円ほどだそうです。
あまり多くはないですね。
4.大林恭子さんの評判や人柄は?
調べたところ、大林監督はかなり自由奔放な性格の持ち主ということです。
大学入試の時に、お酒をお持ち込んで試験監督と飲み交わしたという逸話まであります。
大林監督クラスの大物になるになはそれくらい豪快な方がよいのでしょうね。
そんな大林監督を公私ともに支えてきたのが大林恭子さんです。
先述の通り、映画プロデューサーは映画制作の交渉役ですから、人柄が求められますよね。
調べていると、大林恭子さんは大変な「人たらし」として有名であることがわかりました。
この大林恭子さんの魅力が、大林監督の成功の影にあったことは間違いないと思います。
以上、今日は大林恭子さんの年齢と出身地や大学などの経歴、そして人柄などを紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
小林亜星さんの妻・早苗さんもスゴいです!