2017年10月22日は第48回衆議院議員選挙です。
田中健氏が希望の党公認候補として、静岡4区から出馬します。
そこで、今日は、田中健氏の経歴や年齢、出身高校、大学、そして政策について紹介します。
是非、最後まで読んで下さい。
1.田中健氏の経歴
田中健氏は、1977年7月18日生まれです。
年齢は、40歳ですね(2017年現在)。
田中健氏は、静岡県富士市出身です。
田中健氏は、静岡県立富士高等学校を卒業しています。
とても優秀です。
田中健氏は、高校卒業後、青山学院大学経済学部へ進学しています。
田中健氏は、自身のホームページ内で、高校時代はバスケットボール、水泳、陸上とスポーツに熱中していたと書いていましたので、勉強は少しサボってしまったのかもしれませんね。
田中健氏は、2001年に大学を卒業した後、第一勧業銀行(現みずほ銀行)に就職します。
しかし、田中健氏は、翌年の2002年10月に銀行を退行してしまいます。
そして、2003年4月に行われた大田区議会議員選挙に立候補します。
当時は、コネも何もない土地で、田中健氏たった一人で一から立ち上げた選挙戦だったので、そうとう大変な思いをしたそうです。
そして、田中健氏はこの選挙で、25歳という若さで、見事当選します。
田中健氏が、最初の政治活動の地を、地元の静岡ではなく、東京の大田区を選んだ理由は、
「議員として日本の中心部である、東京で活躍したいという思いがありました。しかも大田区は羽田空港があり、高い技術を持った中小企業も多い。世界に情報発信する仕事ができると思ったのです」
「大田区は面白い地域なのです。多摩川や海の自然もあれば、田園調布のような住宅地と町工場のような工業集積地が同居している。それを“日本の縮図”と呼んだ人もいるぐらいです。つまり、環境問題や住宅問題、産業政策など、さまざまな課題を抱えているのです。
引用:https://allabout.co.jp
と語っています。
また、この時、既に田中健氏は、将来は国会議員を目指すこと決めていたそうです。
田中健氏は2007年の東京都議会議員補欠選挙に立候補していますが、落選。
2009年に行われた、次の都議会議員選挙まで、細野豪志氏の国会秘書として働いていました。
そして、2009年の都議会議員選挙では見事当選を果たしました。
その後、2016年に議員を辞職するまで、田中健氏は東京都議会議員を2期務めています。
2016年から、田中健氏は、来たるべき衆議院議員選挙に備え、民進党静岡4区総支部長として活動してきました。
2.田中健氏の政策
田中健氏は、自身のホームページで、以下の政策を掲げています。
地元への愛
- 富士山と共に美しい海と山を守り、環境と調和した産業(農林水産・工業・商業・観光等)を発展させます
- 南海トラフ大地震や富士噴火等防災対策には万全を期します
- 気候変動にともなう台風等、激甚化する自然災害の対策を促進します
- 地元の歴史・伝統を知り郷土に誇りをもつ教育を推進します
未来への責任
- 「人生前半の社会保障」の充実を図り、誰もが学び、自分らしい働き方ができ、そして安心して子どもを産み育てられる社会を実現していきます
- 世界に冠たる健康長寿立国宣言をし予防重視の福祉政策の推進、生活可能な年金水準の検討、持続可能な医療・介護制度を構築していきます
- 東京一極集中の是非ではなく、東京圏と連携し、地方(静岡県)ならではのライフスタイルを生み出し、交流人口を増やし、人口減少社会に対応していきます
- 「公」「共」「私」が三位一体となって社会のニーズに応えていける社会を目指します。
改革への志
- 議員定数削減や選挙制度改革、政治資金問題等、身を切る改革により政治への信頼を回復させます
- 全国一律のバラまき政治からの脱却を図り、地方自治体が自立できる社会を創ります。そのために大幅な権限移譲や規制改革を進めていきます
- 中小零細企業対策・産業政策は国から地方自治体へ。
- 中小企業の社会保険料負担軽減・起業しやすい環境は国が整備し、それ以外は地方によるきめ細やかで独自の産業支援を充実させます
外交・安全保障、憲法
- 北朝鮮の脅威が高まる中、現実主義に立脚した外交安全保障政策を進める。
- 歴史修正主義的で復古的な憲法議論とは一線を画し、立憲主義に立脚して冷静かつ現実的に憲法を議論します
- 地方自治に関する憲法第8章を改正し、中央集権体制を断ち切り、「地方でできることは地方で行う」ことなどを位置づける
引用:http://www.tanaka-ken.jp/policy.html
先日、希望の党が発表した公約の内容とほぼ一致していますね。
民進党時代の田中健氏の政策等については、記載されていると思われるホームページやブログが消去されていたので、わかりませんでした。
希望の党は、候補者情報のコントロールをかなり厳密に行っているようですね。
以上、今日は、静岡第4区から希望の党公認候補として衆議院議員選挙に出馬する、田中健氏の経歴や年齢、出身高校、大学、そして政策について紹介しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。