今日は、2017年世界陸上20km競歩代表高橋英輝(えいき)選手のメダルを予想しました。
更に、成績やランキングとライバルも調査したので、紹介します。
最後まで読んで下さいね。
1.高橋英輝選手の経歴
高橋英輝選手は、1992年11月19日生まれの24歳です。
出身は、岩手県花巻市です。
高橋英輝選手は、花巻市立宮野目中学校を卒業し、地元の高校の岩手県立花巻北高等学校へ進学しました。
高校卒業後、国立岩手大学に進学しています。
大学卒業後は、実業団の富士通に入社し、現在も活躍しています。
2.高橋英輝選手の成績
高橋英輝選手は競歩競技を、高校2年生の時から本格的に始めました。
大学4年生の時に、日本選手権20km競歩において、当時の日本記録1時間18分3秒で優勝しています。
2016年、2017年の日本選手権20km競歩においても優勝して、現在3連覇中です。
高橋英輝選手は、これまでのところ、2015年の世界陸上(北京)と2016年のリオデジャネイロオリンピックに20km競歩の日本代表選手として、参加しています。
結果は、それぞれ47位と42位で振るいませんでしたが、今回のロンドン世界陸上に期待しましょう。
3.高橋英輝選手の2017年のランキング
高橋英輝選手の2017年の世界ランキングは、なんと、第2位です。
タイムは、今年の日本選手権で出した、1時間18分18秒です。
世界ランキング1位の中国の選手のタイムは1時間17分54秒なので、追いつけない差では無いと思います。
ちなみに、世界記録は日本人の鈴木雄介選手が持つ、1時間16分36秒です。
は、速いですね~。
鈴木雄介選手は、残念ながら、怪我のため今回の世界選手権は出場しないそうです。
鈴木選手の分も、高橋英輝選手が頑張ってくれることと思います。
4.高橋英輝選手のライバル
高橋英輝選手の一番のライバルとなりそうなのは、中国のKaihua Wang選手(すみません、漢字がわかりませんでした)ではないでしょうか。
中国は、最近、競歩競技でめきめき力をつけてきています。
2016年のリオデジャネイロオリンピックの20km競歩では、同じく中国の王鎮選手が金メダル、蔡沢林選手が銀メダルとワンツーフィニッシュしています。
Kaihua Wang選手は、今年の世界ランキングが1位なので、高橋英輝選手にとって、手強いライバルになると思います。
その他にも、忘れてはならないのが、その他の日本人選手です。
高橋英輝選手の他に、日本代表として20km競歩には、松永大介選手と、藤澤勇選手が出場します。
二人とも、2017年の世界ランキングの上位にいますので、高橋英輝選手にとっては、良いライバルなのではないでしょうか。
5.高橋英輝選手のメダルの色は?
最後に、高橋英輝選手のメダルの色ですが、金メダル・銀メダル・銅メダルの中で、
やはりがんばって金メダルを獲得して欲しいと思います!
高橋英輝選手の2017年の世界ランキングは2位なので、金メダルに決して手が届かないわけではないと思います。
高橋英輝選手の活躍に期待です。
今日は、2017年世界陸上20km競歩代表高橋英輝選手の成績やランキングとライバルを紹介し、メダル予想もしました。
最後まで読んで頂きありがとうございました。