今日は静岡県伊東市を通る国道135号線の渋滞の先頭や通過時間について紹介します。
伊豆では週末にも道路渋滞が起こりますが、特に年末年始やゴールデンウィーク、夏休みの時期は伊豆半島東海岸を縦断する国道135号線は信じられないくらい渋滞します。
そこで、地元の人達がよく使う抜け道や迂回路を調べてみました。
また、渋滞中の時間のつぶし方についても紹介します。
是非、旅行の役に立てて下さい。
・伊東市国道135線の渋滞
国道135線は熱海市-伊東市-東伊豆町を結ぶ主要道路です。
東京から下田方面へ向かう場合は、ほとんどの車がこの道を通過することになります。
そのため、この道路は週末や年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどの長期休暇の季節には慢性的な渋滞が起こります。
伊東市内の国道135線で起きる渋滞スポットは以下の通りです。
・下り(熱海→下田方面行き)
宇佐美海岸通り–マリンタウン
渋滞の先頭は道の駅「マリンタウン」前の信号機です。
マリンタウンの駐車場が混雑するために、マリンタウンへ入場するための左車線が混雑します。
この渋滞を回避するために、左車線にいた車が右車線へと出てくるために、右車線も次第に渋滞していきます。
ただし、この道路は片側2車線の広い道路なので、渋滞は短く、事故渋滞でない限り通過時間は10分程度です。
新井(ホテル風の薫)–吉田
下り線では伊東市内で最も長い渋滞が発生する場所です。
渋滞の先頭は「一碧湖入り口」という信号機です。
この場所は、信号機が2台並んでいるため、非常に渋滞が起きやすい構造になっています。
更に、この渋滞の影響は吉田地区のセブンイレブン前くらいまで続く場合があります。
距離は6キロ以上あり、通過時間は30分以上かかる場合が多いです。
年末年始やゴールデンウィークの酷い時には1時間近くかかる場合もあります。
この区間の抜け道迂回路は伊東市内を通過する道路があります。
BP.伊東駅入り口という交差点を右折します。
伊東駅前まできたら左折して、そのまま直進すると伊東市内を通過して国道135号線へ戻ることができます。
カーナビを「伊東高校」経由にすると間違いがありません。
国道135線に合流する際に渋滞がありますが、バイパスを進むよりも時間を15分程度短縮できます。
・上り(下田→熱海方面)
梅の木平–吉田
下り線と同じく「一碧湖入り口」の信号機が2台並んでいるために起きる渋滞です。
距離は3キロ程度なので、30分ほどで通過することができます。
抜け道は「伊豆ぐらんぱる公園前」の信号を左折して、大室山の麓を抜けて「一碧湖」を経由地にして進むと、渋滞の原因となっている信号機に直接合流することができます。
伊豆大川(北川)–中大見口
日曜日や連休の最終日には大渋滞を起こす地点です。
中身大口の信号の時間が短いのと、この信号の前後にスーパーマーケットがあるので、駐車場から出入りする車のために渋滞が起きます。
距離が6キロ近くあるため、通過に30分以上1時間近くかかります。
この渋滞に関しては、残念ながら抜け道がありません。
朝早く出発するか、諦めて我慢するかのどちらかになります。
伊東市内で起きる大きな渋滞は以上の4カ所です。
渋滞中は車内の雰囲気が悪くなること必至なので、なにか暇つぶしの準備をしていった方がよいですね。
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自分の経験では、渋滞の時間をかなり短縮できました(^_^)
以上、今日は伊東市内の国道135号線の渋滞について紹介しました。